going my life

職場のメールに出版社さんからの連絡がありました。
文章の校正です。
2020年2月〆切の原稿をギリギリで提出し、今日、校正の返信がきました。
2021年6月号の医学雑誌です。

私に依頼をして下さった先生には感謝しかありません。思い起こせば、今の職場に転職した直ぐ後に、以前の職場の先輩に連れられて参加した研修会の講師の先生からの依頼でした。
若気の至りで、世間知らずの私が大きな事を話したのですが、先生は笑って、「10年は同じテーマの研究を続けてね。」と言われてました。
毎年同じテーマの研究を続けたのですが、大学も出てない私に執筆依頼があるとは思ってもいませんでした。
しかし、ここ4〜5年は年に1回は執筆をさせて頂くようになり、少しは世間の役に立つ事が出来るようになったのかと思っています。

高校時代から国語が苦手だったので、いつも無茶苦茶苦労するのですが、なんとか書き上げると、きちんと校正して頂けます。本当、有難いです。

自信過剰で過ごしていた若いころには気付く事が出来ませんでしたが、一つの事を知れば知るほど自信が無くなってしまいます。というか、考えが深くなるのだと思います。

子供達が大人になった時に恥ずかしくない文章を作成できるように見直しします。